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減塩醤油は、健康を意識する多くの人々にとって欠かせない調味料となっています。減塩醤油を選ぶことによって、塩分摂取を控えながらも美味しい料理を楽しむことができます。
醤油の種類に合わせて減塩タイプがあり、塩分量も商品によって違いがあります。是非、ランキングを参考に減塩醤油を選んでみて下さい。
醤油の特徴と塩分量
| 醤油の種類 | 特徴 | 目安の塩分濃度 |
| こいくち醤油 | 色が濃く、うまみが強い。日本の家庭料理に広く使われる。 | 16%~18% |
| うすくち醤油 | 色が薄く、上品な味わい。刺身や寿司など、素材の味を引き出すのに適している。 | 18%~19% |
| たまり醤油 | 黒糖のような深い色とコクがある。甘辛い味付けに合う。 | 12%~13% |
| 再仕込み醤油 | 溜醤油と濃口醤油の中間のような味。コクがあり、風味豊か。 | 11%~13% |
| 白醤油 | 色が白く、塩分が控えめ。上品な甘みがある。 | 13%~14% |
| 減塩醤油 | 塩分が通常の醤油よりも大幅にカットされている。 | 9%以下 |
醤油の種類によって、塩分濃度や味が異なります。減塩を心がけている方や、料理によって使い分けたい方は、それぞれの醤油の特徴を知っておくと便利です。
減塩醤油とは

減塩醤油とは、通常の醤油に比べて塩分を大幅にカットした醤油のことです。具体的には、食品表示法によって、「醤油100g中、食塩量9g以下(ナトリウムとして3,550mg以下)」と定められています。これは、通常の濃口醤油の塩分濃度の約半分に相当します。
減塩醤油と低塩醤油の違い

「減塩醤油」と「低塩醤油」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。どちらも塩分が控えめな醤油ですが、実は厳密な定義やニュアンスが異なります。
減塩醤油は食品表示法で明確に定義されていて、醤油100g中に含まれる食塩量が9g以下ですが、低塩醤油には厳密な定義がなく食塩量は9gから14gまでとメーカーや商品によって様々です。
低塩醤油は名称もメーカーや商品によって違い、「うす塩醤油」や「あま塩醤油」など、様々な名称で販売されています。
少し塩分を控えたい方は低塩醤油がおすすめですが、高血圧の方や厳密に塩分を制限したい方には減塩醤油がおすすめです。
減塩醤油と普通の醤油の違い

減塩醤油と普通の醤油の違いは、普通の醤油に比べて減塩醤油は塩分が約半分以下になっていること以外にもあります。
まずは、製法の違いです。醤油は微生物の発酵を利用して作られるため、製造過程で雑菌の繁殖を防ぐために一定の塩分濃度が必要です。そのため、減塩醤油は、通常の製法で醤油を作った後、脱塩装置などを使って塩分だけを取り除く方法が一般的です。
つまり、先に普通の醤油を作ってから塩分を減らしているのです。
次に、味の違いです。減塩醤油は塩分が少ない分、普通の醤油に比べて塩辛さが抑えられています。しかし、製造方法の工夫により、旨味や香りは損なわれていないものがほとんどです。中には、塩分を減らす代わりに旨味成分を増やしている製品もあります。
最後に、価格の違いです。減塩醤油は製造工程で塩分を取り除く工程が必要となるため、普通の醤油に比べて若干高価になる傾向があります。
減塩醤油の歴史

1965年、キッコーマンが開発した「保健しょうゆ」がはじまりです。
高度経済成長期以降、日本人の食生活は変化し、塩分過多が問題視されるようになりました。高血圧をはじめとする生活習慣病が増加し、健康に対する意識が高まる中で、塩分を控えた食事の必要性が叫ばれるようになったのです。
医療機関からの強い要望に応える形で、塩分を大幅にカットした醤油が1965年にキッコーマンで誕生したのです。当初は、病院食向けに開発され、一般家庭への普及は進んでいませんでした。
1967年には保健しょうゆから減塩しょうゆに改名され、技術の進歩により、塩分を減らしつつ醤油本来の風味を保つことが可能になり、徐々に健康志向の高まりとともに、一般家庭でも減塩醤油が普及するようになりました。
減塩醤油の健康効果

塩分を控えることは、健康維持のために重要であることが広く知られています。減塩醤油は、通常の醤油に比べて塩分が少ないため、塩分摂取量を抑えるのに役立ちます。
高血圧の予防・改善

塩分の過剰摂取は、高血圧の大きな要因の一つです。減塩醤油を使用することで、日々の塩分摂取量を無理なく減らすことができ、高血圧の予防や改善に繋がります。実際に大豆ペプチドを含む減塩醤油は、血圧が高めの方の改善効果が報告されています。
高血圧は、脳卒中や心筋梗塞などの重大な疾患のリスクを高めるため、減塩はこれらの疾患の予防にも繋がると言えます。
腎臓への負担軽減

腎臓は、体内の余分な塩分を排出する役割を担っています。塩分を摂りすぎると、腎臓に過剰な負担がかかり、腎機能の低下を招く可能性があります。減塩醤油を使用することで、腎臓への負担を軽減し、腎臓の健康維持に役立ちます。
むくみの軽減とその他

塩分を摂りすぎると、体内の水分バランスが崩れ、むくみやすくなります。減塩醤油を使用することで、むくみの軽減効果が期待できます。
減塩は、心臓病、胃がん、骨粗鬆症などのリスク低減にも繋がるとされています。また、醤油や味噌に含まれる発酵させた大豆には血圧を下げる効果がある可能性も示唆されています。
減塩醤油を使う上での注意点

減塩醤油は健康に配慮した調味料ですが、使い方によっては期待する効果を得られない場合もあります。
まずは、減塩だからといって摂りすぎないことです。 減塩醤油はあくまで通常の醤油に比べて塩分が少ないだけであり、塩分がゼロではありません。使用量には注意が必要です。
醤油を使う際は、食材に「かける」のではなく、小皿に出して「つける」ようにすることで、使用量を抑えられます。これは減塩の基本であり、通常の醤油でも同様です。
次に、他の食事からの塩分摂取量も考慮することです。減塩醤油を使っているからといって、他の食事で塩分を摂りすぎてしまっては意味がありません。バランスの取れた食生活を心がけましょう。
醤油だけでなく、味噌、ソース、ドレッシングなど、他の調味料にも塩分が含まれています。これらの調味料との組み合わせによっては、減塩効果が薄れてしまう可能性があります。
最後に、過度な減塩は逆効果になる可能性もあります。過度な減塩は逆に血圧を上げるホルモンが分泌される可能性もあります。極端な減塩は避け、適度な減塩を心がけましょう。
減塩醤油の選び方のポイント

減塩醤油は数多くの種類がある中で、どれを選べば良いか迷う方もいるかもしれません。ここでは、減塩醤油を選ぶ際に注目すべきポイントを詳しく解説します。
自分の必要な減塩レベルに合わせて選ぶ

減塩醤油には、塩分をどの程度カットしているかによって種類があります。パッケージに「塩分50%カット」「塩分30%控えめ」などと表示されているので、自分の健康状態や好みに合わせて選びましょう。
また、塩分カット率だけでなく、栄養成分表示に記載されている食塩相当量(100mlあたり何gなど)も確認すると、より正確に塩分量を把握できます。
減塩醤油を開発したキッコーマンの商品ラインアップで減塩レベルの種類を紹介します。
塩分25%カット(塩分ひかえめ)

この減塩レベルは減塩醤油ではなく、醤油100g中に含まれる食塩量が約12.5gの低塩醤油です。塩分が気になり始めて少し控えようと思った人におすすめです。
塩分40%カット(減塩)

醤油100g中に含まれる食塩量が約9gです。この減塩レベルから減塩醤油と表示できます。そろそろ減塩してみようと思っている人におすすめです。
塩分50%カット(減塩)

醤油100g中に含まれる食塩量が約8gです。本格的に減塩してみようと思っている人におすすめです。
塩分66%カット(超減塩)

醤油100g中に含まれる食塩量が約5.3gの超減塩タイプです。塩分60%以上のカット率では超減塩と呼ばれています。塩分をしっかりコントロールしたい人におすすめです。
無塩

キッコーマンのラインアップにはありませんが、無塩タイプの醤油もあります。無塩醤油は、主に健康上の理由で塩分摂取を厳しく制限されている人におすすめです。
塩化カリウムなどの代替物を使用することで、塩味に近い味を再現しています。ただし、通常の醤油とは風味が異なる場合があり、醤油の風味を楽しめる調味料として味を確かめてみましょう。
減塩以外の健康効果で選ぶ

減塩醤油の中には、減塩とは別の健康効果が得られる商品があります。
大豆ペプチド

減塩醤油の中には、大豆ペプチドを含む機能性表示食品の醤油があります。
大豆ペプチドは、血圧を下げる効果が報告されています。大豆ペプチドに含まれる特定のペプチドが、血圧を上げる酵素の働きを抑えるためと考えられています。また、疲労回復、筋肉の修復、脂肪燃焼にも期待されています。
低リン・低カリウム

減塩醤油の中には塩分だけではなく、リンやカリウムも減らしている商品があります。
リンとカリウムの摂取量を抑えることで、腎臓への負担を軽減し、腎機能の悪化を遅らせる効果が期待できます。低リン・低カリウム醤油は、腎臓病患者さんにとって、食事療法をサポートする重要なアイテムです。
味の種類で選ぶ

減塩醤油は、塩分を減らす代わりに、さまざまな工夫で美味しさを保っています。工夫が味の種類として現れるため、自分の好みに合ったものを選ぶことが大切です。
旨味成分(アミノ酸)

塩分を減らすと味が薄く感じることがありますが、旨味成分(アミノ酸など)を添加することで、塩味の低下を補い、美味しく仕上げている商品が多くあります。原材料表示に「アミノ酸等」と記載されている場合は、旨味成分が添加されています。
だし入りタイプ

かつお節、昆布、しいたけなどのだしを加えた減塩醤油は、かけ醤油としてそのまま美味しくいただけます。だしに含まれる旨味成分が塩味の不足を補い、満足感のある味わいになります。
甘口タイプ

砂糖やみりんなどを加えて甘みを加えた減塩醤油は、塩辛さが苦手な方やお子様にもおすすめです。ただし、糖分も同時に摂取することになるため、糖質制限をしている方は注意が必要です。
無添加

発酵製法で作られた減塩醤油は、添加物に頼らず、発酵によって生まれる自然な旨味を活かしているのが特徴です。
再仕込みタイプ

通常の醤油をもう一度仕込んだ再仕込み醤油は、濃厚な甘みととろみを持たせたタイプです。少量でしっかりとした風味を楽しめるため、減塩効果も高まります。
パッケージで選ぶ

減塩醤油は、通常の醤油に比べて塩分を減らしているため、パッケージにもその特徴が分かりやすく表示されています。また、容量や形状など、使いやすさを考慮した様々なパッケージが存在します。
密封ボトル

密封ボトルは、ボトル内部が二重構造になっており、醤油が空気に触れにくい仕組みになっています。これにより、開封後も酸化による風味の劣化を抑えることができます。メーカーによって異なりますが、開封後90日間程度以上鮮度を保つことができるものが一般的です。
また、ボトルを押すと醤油が出て、手を離すと止まる押し出し式の構造になっていることが多く、必要な量を一滴から注ぐことができ、液だれも防ぎます。
卓上ボトル

食卓に置いてそのまま使えるようにデザインされたボトルです。食卓に出しておいても違和感のないおしゃれなデザインのものや、液だれしにくい工夫がされているものなどがあります。
大型ボトル

1L以上の容量のボトルです。頻繁に醤油を使うご家庭や、業務用として使用する場合に適しています。
小袋(ミニパック)

減塩醤油の小袋は必要な量を手軽に使えるため、かけすぎを防ぎ、塩分摂取量をコントロールしやすくなります。外食時や旅行、お弁当などに手軽に持ち運べ、外出先でも塩分を気にした食事ができます。
減塩醤油のおすすめ人気ランキングTOP10

ランキングはECサイト4社、ネットスーパー2社、食品スーパー・ドラッグストア統合データサイト1社を合算して順位付けしています。容量違いの場合は上位の順位を優先しています。
(2024.2.29~2024.3.1リサーチ)
詳しくはコチラ
1位:キッコーマン いつでも新鮮 味わいリッチ 減塩しょうゆ(61pt)
[100gあたりの塩分量約9g]
キッコーマン「いつでも新鮮 味わいリッチ 減塩しょうゆ」は、塩分を40%カットしながらも、醤油本来のコクや旨み、風味をしっかりと味わえる減塩醤油です。
醤油の旨みはそのままに、塩分だけを取り除く製法で仕上げているため、いつもの醤油と同様に様々な料理にご使用いただけます。
二重構造の密封ボトルを採用しており、開栓後も長期間鮮度を保つことができるのも嬉しいポイントです。刺身や煮物、炒め物など、普段のお料理に幅広くお使いいただけます。
2位:キッコーマン いつでも新鮮 超減塩しょうゆ 食塩分66%カット(42pt)
[100gあたりの塩分量約5g]
キッコーマン「いつでも新鮮 超減塩しょうゆ 食塩分66%カット」は、塩分を大幅にカットしながらも、醤油本来の豊かな旨みと華やかな香りをしっかりと味わえる減塩醤油です。
キッコーマン独自の「超低塩法」により、食塩分を66%カットしながら、超特選規格の品質を実現しました。しっかりとした醤油感のある味わいは、普段お使いの醤油と同様に、つけたりかけたりする料理はもちろん、炒め物などの加熱調理にも幅広くお使いいただけます。
3位: キッコーマン 減塩しょうゆ(39pt)
[100gあたりの塩分量約8g]
キッコーマンの減塩しょうゆは、塩分を大幅にカットしながらも、醤油本来の豊かな風味を損なうことなく、美味しくお料理を楽しめるように作られています。
独自の製法により、塩分を控えながらも、コクのある旨みや芳醇な香りを引き出すことに成功しました。料理の味を邪魔することなく、素材の味を引き立て、減塩生活をサポートします。
4位:ヤマサ 鮮度生活減塩しょうゆ(37pt)
[100gあたりの塩分量約8.5g]
ヤマサの「鮮度生活 減塩しょうゆ」は、塩分を約半分にカットしながらも、本醸造ヤマサしょうゆの風味をそのままに味わえる減塩醤油です。開封後も常温保存で長期間酸化を防ぎ、しょうゆの鮮度をキープできる点が特徴です。
液量の調節がしやすく、最後まで使い切りやすい鮮度ecoボトルを採用しています。減塩したいけれど、醤油本来の味も楽しみたい方におすすめです。
5位:キッコーマン いつでも新鮮 特選丸大豆減塩しょうゆ(33pt)
キッコーマン「いつでも新鮮 特選丸大豆減塩しょうゆ」は、丸大豆を100%使用した豊かな旨みとまろやかな味わいの特選規格の減塩醤油です。
通常のこいくちしょうゆに比べて、食塩分を50%カットしながらも、深みのある香りと特選規格ならではの豊かな旨み・コクがあり、物足りなさを感じさせません。
6位:チョーコー 超特選 減塩醤油(23pt)
チョーコーの「超特選 減塩醤油」は、厳選された原料を使い、醤油本来の風味を損なうことなく塩分を下げる「追い麹仕込み」という製法で丁寧に作られた減塩醤油です。
塩分を控えめながら、深みのあるコクと豊かな味わいが特徴で、素材の味を引き立てます。遺伝子組み換え大豆は使用しておらず、JAS規格・特級の品質も保証されているので、安心してご使用いただけます。
7位:50% 減塩 塩ぬき屋 極 だし醤油(17pt)
「50%減塩 塩ぬき屋 極 だし醤油」は、塩分を50%カットしながらも、素材本来の味を引き出すこだわりの減塩醤油です。希少な国産丸大豆を使用し、じっくりと熟成させることで、まろやかな風味と深いコクを実現しています。
さらに、国産鰹節と昆布のだしを贅沢に使用し、風味豊かに仕上げました。リンやカリウムを大幅にカットしているため、健康が気になる方にもおすすめです。化学調味料不使用で、素材本来の味を味わいたい方にもぴったりです。
8位:キッコーマン いつでも新鮮 大豆ぺプチド減塩しょうゆ(15pt)
キッコーマン「いつでも新鮮 大豆ペプチド減塩しょうゆ」は、血圧が高めの方の健康をサポートする機能性表示食品です。通常のこいくちしょうゆに比べて、食塩分を50%カットしながらも、昆布だしを加えて風味豊かに仕上げました。
大豆ペプチドが持つ血圧を下げる作用が期待でき、おいしく減塩生活を送りたい方におすすめです。
9位:ヤマサ 北海道昆布しょうゆ塩分50%カット(9pt)
ヤマサの北海道昆布しょうゆは、本醸造醤油に北海道産の昆布だしを加え、塩分を通常のこいくちしょうゆの約半分にカットした減塩醤油です。昆布だしの旨みが加わり、素材の味を引き立て、様々なメニューにご利用いただけます。
10位:イチビキ 減塩国産しょうゆ(9pt)
イチビキの減塩国産しょうゆは、伝統的な製法を守りながら、塩分を40%カットすることに成功した醤油です。国産の丸大豆、小麦、食塩を100%使用し、じっくりと時間をかけて丁寧に醸造することで、大豆本来の旨味を引き出しています。
素材本来の味を活かすことで、減塩しながらも満足できる味わいを提供し、バランスの取れた食生活をサポートします。
減塩醤油のおすすめ人気ランキングTOP10のまとめ

減塩醤油を最初に製造したキッコーマンさんが5品もランクインしたよ!

いろいろなタイプの醤油に減塩があるのね。
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